チャットレディでは知らないあいだに脱税している危険があります。
チャットレディの雇用形態としては、バイトや会社員のような給与所得か個人事業主のような事業所得か雑所得の2種類です。
もしも、給与所得ではない場合、確定申告が必要になってきます。
それに気づかないでいると、知らないあいだに脱税してる可能性があるということになります。
チャットレディは個人事業主と同じ雇用形態が多い
バイトだと雇っている側が所得税も一緒に計算して支払ってくれているので、自分はバイト代をそのまま使えます。
しかし、チャットレディの場合は、所得税分は引かれずにそのまま報酬が支払われます。
そのため自分で所得税を計算して支払う必要があります。
ここで支払わないと脱税になってしまいます…。
チャットレディの場合だと口座振込が多いので100%バレてしまいます。
キャバクラやホストなど夜の仕事では、口座振込ではなく、手渡しが多かったのでどこにも履歴が残りません。
そのため、確定申告をしなくても大丈夫でした。
ほんとはダメなんだけどどこにも履歴がないから処罰できない…という感じですね。パチンコも同じような仕組みです。
チャットレディの場合は口座振込で報酬が支払われるので、完全に残ります。
脱税はすぐにくるわけではなく、急にきます。
自分は少ししか収入がないからといってもよくないですね。
数年間分もさかのぼって計算されて、余分に支払うことになってしまいます。
そのためチャットレディをするなら確定申告をしないといけない場合が多いと知っておきましょう。